@IT 開発変革セミナー 2024 夏 特別編集版 ~効率化、コスト削減にとどまらない、システム開発の在るべき姿~

基調講演1星野リゾートの業務プラットフォームの一部を担うローコード/ノーコード開発の扱い方
星野リゾート 久本 英司
基調講演2-1欠陥を早期に発見するためのSoftware Engineer in Testと
その重要性

株式会社ディー・エヌ・エー 国分 佑樹
基調講演2-2デンソーにおける
DevOpsの効果的な
活用方法

株式会社デンソー 佐藤 義永

参加特典
【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

ローコード開発の
メリットが
分かる

品質保証体制の
改善の仕方が
分かる

人材・リソース不足
解消の方法が
分かる

全てのビジネスがITなしでは成り立たないデジタルビジネス時代、企業や組織には、多数のアプリケーションを低コストで効率良く、スピーディーに開発、リリースすることが求められている。だが、あらゆるITサービスが社会基盤、ビジネス基盤となる今、はたして効率やスピードだけに注視する作り方でよいのだろうか。

本セミナーでは、ローコード開発、ソフトウェア品質向上、DevOps支援の3ゾーンにおいて、コスト削減、効率化の現実的な手法を説くとともに、その先にどのようなビジョンを描いておくべきかを具体的に解説。社会基盤、ビジネス基盤として機能し得る本当のITサービス、アプリケーション開発につながる変革法を伝授する。

開催概要

名称
@IT 開発変革セミナー 2024 夏 特別編集版
~効率化、コスト削減にとどまらない、システム開発の在るべき姿~
会期
2024年8月21日(水)~ 8月22日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT 編集部
参加費
無料
対象者
IT部門長、経営者、経営企画、社内情報システムの企画担当者、開発・方針策定者など

※申込の締切は 2024年8月22日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 8月21日 ローコード開発

「開発スピードの向上」「開発コストの削減」が期待されるローコード開発。だが使い方を誤れば、その効用は限定的なものにとどまってしまう。それどころか、本当に実現したかったビジネス価値の提供を棄損しかねない。社会貢献、顧客満足につながる効率的なサービス開発の在り方、ツールの使い方を伝授する。

オープニング 8月21日 12:50~13:00

アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演1 8月21日 13:00~13:40
星野リゾートの業務プラットフォームの一部を担うローコード/ノーコード開発の扱い方

独自の運営の仕組みを持つことを競争力の源泉と考える星野リゾートは、パッケージやSaaSを利用することが一般的だったホテル運営において、独自のシステムを構築することに長年こだわってきました。デジタル社会の到来により、変化前提・俊敏かつ堅牢な業務プラットフォームとしてのITを備える必要性を痛感し、2015年にパートナー主体の開発・運用体制から内製化に大きく舵(かじ)を切りました。本講演では、内製化の一環として取り組んでいるローコード/ノーコードツールについて、特にローコード開発を活用する領域や取り組み方に関してご紹介します。

星野リゾート
情報システムグループ グループディレクター
久本 英司 氏軽井沢移住をきっかけに星野リゾートに入社。温泉旅館のひとり情シスでのんびりリゾートライフを送る予定が、海外拠点を含む全国60拠点に急拡大。既存のホテル運営の枠に囚われない戦略を実現するために独自のシステム構築の必要に迫られ、グループ全施設の予約システムをはじめとしたSoEシステム、基幹系や管理系などのSoRシステム、Wi-Fi、セキュリティ、IoTに至るまで、内製チームによるイニシアチブの獲得を目指して日々模索中。※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年5月7日)の情報となります。

セッション1-1 8月21日 13:50~14:20
Power Platformの使いどころと押さえるべきポイント

Power Platformはローコード開発で業務の改善や効率化を実現する一方、いざ導入/活用となると、定着化の難航、効果測定の方法、運用やガバナンス整備など、さまざまな課題に直面します。本セッションでは、Power Platformの導入/活用において直面する課題と、解決に向けたアプローチについて成功事例を交えて紹介します。

日本ビジネスシステムズ株式会社
クラウドソリューション事業本部 コンサルティングサービス部 シニアエキスパート
森 則慶 氏

日本ビジネスシステムズ株式会社
ソリューションスペシャリスト本部 SSP2部 LowCode課 主任
綱田 りょう 氏

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Day2 8月22日 ソフトウェア品質向上

ビジネスのスピード、変化対応力が求められる現在、開発もその効率性が重視されている。一方で、アプリケーションには快適、安心、安全に使えることも求められている。開発や品質保証でも生成AIを活用する現場が増えている昨今、限られたリソースでも社会や企業の発展に役立つ「攻めの品質管理」のポイントを説く。

基調講演2-1 8月22日 13:00~13:40
欠陥を早期に発見するためのSoftware Engineer in Testとその重要性

ソフトウェア開発におけるコスト削減と開発期間の短縮の鍵は欠陥の早期発見です。これを支援する役割がSET(Software Engineer in Test)です。この発表ではSETが必要となる背景と活動事例、SETを必要とするがSETのいない組織への助言を説明します。

株式会社ディー・エヌ・エー
IT本部品質管理部SWET第二グループ グループリーダー
国分 佑樹 氏2018年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社。2022年からSET組織のマネージャーを務める。ゲーム開発の欠陥の早期発見に取り組む傍らOSS開発も手掛ける。代表的なOSSはVimJas/Vint, DeNA/unity-meta-check。※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年5月8日)の情報となります。

セッション2-1 8月22日 13:50~14:20
「システム開発者の負担を減らす」クラウド時代の脆弱性診断

クラウド時代において、アプリケーションやシステムのセキュリティは非常に重要な課題となっており、開発者はこれに対処するために効果的な脆弱性の診断、管理を行う必要があります。ペンテストの専門家が「開発者の負担を減らすため」、攻撃のデモとともに、効率的に脆弱性を管理、修正するための事例をご紹介します。

エムオーテックス株式会社
サイバーセキュリティ本部アセスメント部 アソシエイト
頭島 龍正 氏

セッション2-2 8月22日 14:30~15:00
アジャイル時代の効率的なテストケース資産管理のアプローチ

昨今、アジャイル型・イテレーティブ型のソフトウェア・システム開発が様々な業界で採用されるようになり、デジタル製品は一度作ったら終わりではなく、継続的にアップデートされることが主流となっています。本セッションでは、製品アップデートに効率的に追随し、無駄なくテストケース資産を育て、活用していくアプローチについて解説します。

株式会社ベリサーブ
プロダクトソリューション事業開発部 プロダクトマネージャー / 開発担当部長
朱峰 錦司 氏

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Day2 8月22日 DevOps支援

社会全体でデジタル化が進む中、企業や組織はその価値を、アプリケーションを通じて提供することが求められている。ニーズの変化に迅速に応えて価値を提供する上で、DevOpsは不可欠なアプローチといえる。本ゾーンでは、企業がDevOpsを実践する上で採るべき現実的な方法を探る。

基調講演2-2 8月22日 15:10~15:50
デンソーにおけるDevOpsの効果的な活用方法

DevOpsを単なるツールとして導入するだけでは不十分です。その成功は関わる人々と文化に大きく依存します。本セッションでは、デンソーの取り組みを例に挙げながら、DevOpsの核となる文化、自動化、メトリクス、共有の四つの柱に基づいた効果的な活用方法を考えます。

株式会社デンソー
クラウドサービス開発部 プロジェクトマネージャー
佐藤 義永 氏2017年 株式会社デンソーに入社。クラウドサービス開発チームの立ち上げに参画し、アジャイル開発を中心にソフトウェア開発現場の改善に取り組む。日々の開発業務を通じて得た経験と最新トレンドを学び、より効果的なソフトウェア開発を目指している。

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

https://members09.live.itmedia.co.jp/library/NzMxOTQ%253D?group=kaihatsu2024ss