サイバー事故対応チームから見た
傾向と対策
株式会社ラック 関 宏介 氏 基調講演2セキュリティ対策迷宮からの脱出
~自律的に考えられるように
するために~
株式会社Armoris 鎌田 敬介 氏
参加特典
【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
国を挙げて「DX」が推進される中、サイバーセキュリティはそれを支える施策としてデザイン段階から組み込まれている必要がありますが、セキュリティの脅威は日増しに高まっています。事件・事故が起こった際にはその影響を最小限に抑え、いち早く回復させるためにはどうすればいいのか、いわゆる危機管理の備えも必要となってきます。また、事件や事故の被害を大きくしないためにはセキュリティインシデントへの迅速な対応が重要になってきます。
テクノロジーによってその兆候をつかみ、対処するだけでなく、思い当たったヒヤリハットをすぐに共有できる風土づくりも欠かせません。セキュリティガバナンスのあるべき姿を模索するリーダーに、その取り組みを紹介いただきます。
開催概要
- 名称
- ITmedia エグゼクティブ セキュリティセミナー 2024 夏 特別編集版
DXに走る日本企業──サイバーセキュリティの強化が経営の最重要課題に - 会期
- 2024年9月19日(木)13:00~17:10
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- ITmedia エグゼクティブ
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 一般事業会社および官公庁団体における、経営層/CEO/CIO/CISO/事業部門長・課長/経営企画部長・課長/情報システム部門長・課長/セキュリティ担当者など
※申込の締切は 2024年9月19日(木)14:00 までとなります。
プログラム
基調講演1 9月19日 13:00~13:40
サイバー攻撃からどう守る? サイバー事故対応チームから見た傾向と対策
コロナ禍以降テレワークやクラウド利用が進み、従来のセキュリティ対策だけではサイバー攻撃から企業を守れない時代になりました。サイバーセキュリティのリスクがかつてないほど高まっており、事案も急増しています。サイバー攻撃被害の駆け込み寺としてこれまで累計4,500件以上の事案に対応してきたラック サイバー救急センターの関センター長が、現在のリスクの詳細や、いざというときどのように会社を守ればいいのか、事前対策や事故発生時のポイントなどをご紹介します。
株式会社ラック
サイバー救急センター長
関 宏介 氏2005年 株式会社ラック入社。2008年からインシデント対応業務に従事。フォレンジック技術を用いて情報漏えい事件の調査および対策支援を担当。2021年よりサイバー救急センター長。セキュリティキャンプ全国大会、デジタル・フォレンジック研究会講習会講師。2021年度農林水産省最高情報セキュリティアドバイザー※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時の情報となります(配信日:2024年5月27日)
セッション1 9月19日 13:50~14:20
「うちは大丈夫」と思っていませんか? 増え続ける情報漏洩リスクへの備え
情報漏洩と聞くと、サイバー攻撃などによる外部要因をイメージしがちですが、近年は内部人員による流出も増加傾向にあります。個人情報だけでなく技術情報の不正な持ち出し等も発生しており、中には損害賠償額が1,000万円に及ぶ事例も。加えて、巧妙化するランサムウェアなどによる情報漏洩にも備えなければなりません。そこで本セミナーでは、実際に起きた情報漏洩の事例からその効果的な対策まで、詳しく解説します。
Sky株式会社
ICTソリューション事業部 システムサポート部
緒方 真理子 氏
セッション2 9月19日 14:30~15:00
2024年の企業を守るデータレジリエンス戦略
データが企業の命綱となるDX時代、データレジリエンスの強化が急務となっています。データレジリエンスとは、サイバー攻撃やシステム障害等にあったとしても、迅速/確実にデータとビジネスを復旧する力のことを言います。本セミナーでは、データ保護ベンダーの視点から、緊急対応と復旧体制の最新トレンドを解説します。
arcserve Japan合同会社
ソリューション統括部 マネージャ
中田 皓介 氏
基調講演2 9月19日 15:10~15:50
セキュリティ対策迷宮からの脱出 ~自律的に考えられるようにするために~
「セキュリティ対策はどこまでやるべきか?」この深淵なテーマに答えはありません。「セキュリティ対策として今以上に何をやるのか?」こちらは調べれば調べるほどわからなくなりがちで、画一的な答えがあるわけではなく、選択肢を並べてみれば、めまいがするほどの項目が並びます。そんな時代、我々に必要なのは「自分で考えること」ではないでしょうか。この講演では、誰かの結果を真似するだけではなく、セキュリティ対策を自分で考えられるようになるためのヒントをお伝えしたいと思います。
株式会社Armoris 取締役専務 CTO
一般社団法人金融ISAC アドバイザー 『サイバーセキュリティマネジメント入門』著者
鎌田 敬介 氏元ゲーマー。学生時代にITを学び、社会人になってからセキュリティの世界へ入る。20代後半から国際会議での講演や運営に関与しながら、国際連携活動・国家セキュリティ機関の設立を支援し、日本の世界での遅れを痛感する(現在進行形)。2011年から3年間、三菱東京UFJ銀行のIT・サイバーセキュリティ管理に従事。その後、金融ISAC創設に参画、並行して様々な国内外セキュリティに所属、運営に関わる。これらと並行してセキュリティ人材育成について2007年から問題意識を持ち始め、ハンズオントレーニングやハイブリッド型サイバー攻撃対応演習を実施するなど、幅広く実践的なノウハウをグローバル目線で届けている。現在の趣味はガチ寄りのサイクリング。※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時の情報となります(配信日:2024年6月11日)
セッション3 9月19日 16:00~16:30
エクスポージャー管理とは? 巧妙化する攻撃者に先手を打つセキュリティ対策の実現
技術の進歩や分散化、サプライチェーンへの依存度の高まりによって、組織のデジタル攻撃対象領域は拡大し、より複雑化しています。また、デジタルエクスポージャーや脆弱性は増加の一途をたどっています。本セッションでは、継続的なリスク評価と緩和を優先的に実行し安全性を強化することができるエクスポージャー管理について解説をします。
ウィズセキュア株式会社
サイバーセキュリティ技術本部 ソリューションアーキテクト
太田 浩二 氏
セッション4 9月19日 16:40~17:10
成功事例に学ぶ! DX時代に必要なUEMツールのデバイス管理術
デバイスや働き方の多様化は社員の生産性向上に寄与する一方で、IT管理者は日々増加する攻撃リスクへの対応に追われています。Endpoint Centralはデバイスのセキュリティに特化した頼れる同僚です。本セミナーでは、実際の導入事例を交えながら、現代の労働環境に適したエンドポイント管理ツールを詳しくご紹介します。
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine マーケティング部 ITAM グループ リーダー
山内 裕紀 氏
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