Enterprise IT Summit 2025 春 デジタル施策を「組織の力」に変える技術

基調講演1 オートバックスセブングループの
「守りのIT、攻めのIT、攻めるIT」

株式会社オートバックスセブンIT管掌則末 修男
基調講演2 AIとDXツールの連携による
業務効率化とDX部門の動き方

ヤンマー建機株式会社DX推進グループマネージャー田中 重信
基調講演3 データ管理の悩みをいかに解決するか 塩野義製薬が見つけた“糸口”とは
塩野義製薬株式会社DX推進本部 データサイエンス部 データエンジニアリンググループ サブグループ長雑賀 恵美
基調講演4 なぜ今、AIとハイブリッドクラウドの
組み合わせが注目されているのか?

アクセンチュア株式会社テクノロジーコンサルティング本部 金融サービスグループ プリンパル・ディレクター青柳 雅之
基調講演5 2025年の崖に挑む
明治のメインフレーム脱却への軌跡

明治ホールディングス株式会社グループDX戦略部業務1G白松 妹佳

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

IT部門リーダーが
いま把握すべき
最新技術動向を
紹介

レガシー資産の
最適化に向け
IT部門がとるべき
施策を解説

AI活用、
DX推進の基礎となる
データ活用の
構築事例

デジタル化、DX、AI活用と、組織のIT部門が担う施策の範囲は拡大する一方です。個々の課題解決はもちろんですが、それらの施策を全体最適につなぎ、組織の力に変えるには確かな技術展望とありたい姿に向けたビジョンの確立が不可欠です。

本セミナーは最新の技術情報とともに、個々の課題解決を組織全体の力に変える方法をお伝えします。

開催概要

名称
Enterprise IT Summit 2025 春
デジタル施策を「組織の力」に変える技術
会期
2025年5月19日(月)~ 5月23日(金)
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia エグゼクティブ
ITmedia エンタープライズ
参加費
無料
対象者
経営者/経営企画、社内情報システム部門の役職者、DX推進部門の部門長、リーダー職の方、情報システム部門など

※申込の締切は 2025年5月23日(金)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 5月19日(月)【エグゼクティブ層向けDX】
デジタル変革と経営の高度化を推進するための組織づくり

企業の持続的な成長の切り札はDXです。顧客への提供価値を別次元へと高め、ビジネスモデル変革のために、情報システムを統括するエグゼクティブ層は、その取り組みを牽引する主導的な立場で、大胆かつ不断の変革の牽引役として期待され、情報システム、プロセス、組織の整備と人材育成の戦略的な推進が求められています。

基調講演1 5月19日(月)13:00~13:40
オートバックスセブングループの「守りのIT、攻めのIT、攻めるIT」

自動車業界は「100年に一度の大変革期」を迎えています。オートバックスセブンはモビリティ社会を支え続けるインフラを目指し、「小売業としての進化」、「小売業からの進化」に取り組んでいます。その進化を推進する役目をオートバックスデジタルイニシアチブが担っており、「守りのIT、攻めのIT」だけではなく、「攻めるIT」として一般的なIT部門や機能子会社とは異なるユニークな取り組みをご紹介します。

株式会社オートバックスセブン IT管掌
株式会社オートバックスデジタルイニシアチブ 代表取締役社長
則末 修男 氏 1990年 日本総合研究所入社。JSOL執行役員を経て、2018年 オートバックスセブンへ入社し、執行役員としてIT戦略・DX推進を担当。2023年 オートバックスデジタルイニシアチブの社長に就任し、同グループのデジタル変革を推進中。

セッション1-1 5月19日(月)13:50~14:20
壊れない業務DX──開発と運用の常識を変えるAI戦略

ERPやCRMの拡張、属人化した業務フロー、ベンダー依存の開発体制──こうした構造が、DXの効果最大化や成果が出るまでのスピードを阻んでいます。開発と運用が連続する今、AI×自動化による検証・運用改革が鍵です。本セッションでは、業務の近代化とITコスト最適化を両立する“収益性の高い開発運用DX”の実践アプローチを紹介します。

オーティファイ株式会社
マーケティング本部 ディレクター
内野 彰 氏

セッション1-2 5月19日(月)14:30~15:00
世界基準の企業DX論。イノベーションを生む思考法と実践術とは

世界最先端のIT・DXリーダーは今、どのような思考法でビジネスを展開しているのか――。ECプラットフォームをグローバル展開するShopify日本法人の泉貴文氏と、日本を代表するプロCIOとしてコープさっぽろのデジタル推進本部を牽引する長谷川秀樹氏の対談で解き明かす。経営の高度化やDX推進に試行錯誤する経営層・ITリーダー層は必聴。

生活協同組合コープさっぽろ CIO
ロケスタ株式会社 代表取締役社長
長谷川 秀樹 氏

Shopify Japan株式会社
Business Development, Senior Business Development Manager
泉 貴文 氏

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Day2 5月20日(火)【AI×業務自動化】
AIで全社員の生産性向上 IT部門が挑む「脱PoC地獄」

AIを本格的に活用したい企業が増える今、確実に効果を出すための方策が求められています。進化スピードの早いAIと自社にハマるユースケースの組み合わせを迅速に見つけ出すためにIT部門は何をすべきか。PoC(概念実証)段階で立ち往生せずに本格運用で成果を出す、AI×業務自動化の最適解を探ります。

基調講演2 5月20日(火)13:00~13:40
AIとDXツールの連携による業務効率化とDX部門の動き方

AIを中心に据えるのではなく、業務課題の解決や業務効率化を推進するためのツールの一つとして、他のDXツールと組み合わせたユースケースの紹介や、AI活用を推進するためのDX推進部門の動き方、システムインテグレーターとの関係性など、AI活用を前に進めるためのヒントとなる内容をお伝えします。

ヤンマー建機株式会社
DX推進グループマネージャー
田中 重信 氏 2020年4月 ヤンマー建機に入社、2022年1月 DX推進部門設立と同時に同部門責任者として、データ活用やRPAなどの自動化を軸に社内のDXを推進。DXツールのユーザーコミュニティへの積極参加することでアイデアを常にアップデート。

セッション2-1 5月20日(火)13:50~14:20
システム部門様必見!ServiceNowで実現するAI×自動化の業務改革

昨今、情報システム部門は労働力減少に起因した、業務変革が早急に求められています。本セミナーでは、『より迅速に、より効果的に』をテーマに、AIと自動化の組み合わせによる、ServiceNowを活用したIT運用業務の高度化についてご案内します。

株式会社DTS
デジタルビジネス事業部
ServiceNow推進担当 シニアスペシャリスト
島貫 航二 氏

株式会社DTS
デジタルソリューション営業部
高松 由佳 氏

セッション2-2 5月20日(火)14:30~15:00
現場主体の業務効率化を実現 ~最小の資本と人で最大の経済効果を生み出す~

昨今、労働人口の減少や働き方の多様性によって、業務効率化の必要性が高まっております。本セミナーでは、キーエンス社内で内製化した『AI/ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ』を活用して、どのように1人当たりの業務効率を高めていくのかをご紹介します。これから業務効率化に取り組まれる方、現在取り組んでいるがお悩みを抱えている方、是非ご参加ください。

株式会社キーエンス
マイクロスコープ事業部 販売促進グループ チーフ
谷口 雅紀 氏

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Day3 5月21日(水)【データ基盤・ガバナンス】
AI時代を支えるデータ基盤作り

AIブームの今、業務上発生するありとあらゆるデータがビジネス価値に転換できる宝になる可能性を秘めています。エンタープライズ企業が自社のデータとAIを安全かつ効果的に活用するために必要なデータ基盤の在り方を探ります。

基調講演3 5月21日(水)13:00~13:40
データ管理の悩みをいかに解決するか 塩野義製薬が見つけた“糸口”とは

塩野義製薬は2023年にデータ基盤の基礎構築を完了し、現在はデータ活用の拡大を目指して「分散型データマネジメント」に挑戦している。データ収集の段階から活用、行動変容に至るまでの各過程で直面する課題と解決の糸口について、事例を含めて紹介する。

塩野義製薬株式会社
DX推進本部 データサイエンス部 データエンジニアリンググループ サブグループ長
雑賀 恵美 氏 独立系SIerでソフトウェア開発に従事した後、2014年にシオノギ総合サービスに入社。2022年に塩野義製薬に転籍し、データサイエンス部に所属。セントラルデータマネジメント構想の基盤構築に携わり、現在はデータカタログ開発プロジェクトをリードしている。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年11月18日)の情報となります。

セッション3-1 5月21日(水)13:50~14:20
ソブリンAI時代に備えるデータベース戦略

エンタープライズDBは、PostgreSQLをベースに高度な機能とサポートを提供し、企業・行政の基盤を支援してきました。「ソブリンAI」が注目される一方、開発・管理・運用には懸念もあるのではないでしょうか?本セッションでは、その実現に向けたEDBのセキュアで柔軟なエントリーモデルを紹介します。

エンタープライズDB株式会社
代表社長
勝俣 正起 氏

エンタープライズDB株式会社
執行役員 セールスエンジニアリング本部長
村川 了 氏

セッション3-2 5月21日(水)14:30~15:00
AI活⽤を加速させる"データ整備"の勘所 ー組織に最適な基盤づくりのヒントー

⽣成AIがもたらす変化をビジネスに活かすには、業務に必要なデータを"すぐ使える状態"に整えることが不可⽋です。本セミナーでは、ノーコードで多様なデータをつなぎ、整えるASTERIA Warpを活⽤し、AI/データ活⽤を推進する上で取り組むべきデータ基盤構築のポイントをわかりやすく解説します。

アステリア株式会社
ビジネス企画室
菊地 雄⼤ 氏

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Day4 5月22日(木)【新しいハイブリッドクラウドとAI】
AI活用を前提としたハイブリッドクラウドのかたち

エンタープライズ品質のAIを実現するITインフラは、業務支援を主眼とした今までとは異なる視点で考える必要があります。本セッションは、自社データの安全確保と迅速なAI活用の両立に向けて、クラウド活用だけでなく、オンプレミス環境をAI時代にあわせてどう再定義するかを見ていきます。

基調講演4 5月22日(木)13:00~13:40
なぜ今、AIとハイブリッドクラウドの組み合わせが注目されているのか?

企業がAIを戦略的に活用する上で、ハイブリッドクラウドが果たす重要な役割について議論します。クラウドでのAI活用はもちろんのこと、オンプレミスにあるデータをAI活用に即して最適化する場合に留意すべき点やクラウド、オンプレミス、エッジといった多様な環境を組み合わせることで、AI導入の柔軟性・効率性・安全性をどのように高められるかを探ります。

アクセンチュア株式会社
テクノロジーコンサルティング本部 金融サービスグループ プリンパル・ディレクター
青柳 雅之 氏 マイクロソフト、Amazon Web Services(AWS)のコンサルティング部門を経てアクセンチュア株式会社に入社。基幹系システムの基盤刷新、クラウドネイティブ開発、データ基盤構築などのプロジェクトに従事。APN AWS Top Engineers、Google Cloud Partner Top Engineerを受賞。社内においてAMO/J2C(Journey to Cloud)プラクティスグループリードと金融業界向けのAI CoEも担当。

セッション4-1 5月22日(木)13:50~14:20
AI戦略の転換点 - 柔軟に継続改善する“小さなモデル”の大きな可能性

AIモデルの進化は「大きさ」だけではなく、業務への「適応力」が鍵を握る時代へと突入しました。本セッションでは、エンタープライズの業務に最適なモデルを創るためのAIプラットフォームについて、現場の課題と最新のオープンソースAIのトレンドを交えながら紹介します。

レッドハット株式会社
テクニカルセールス本部 クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部 アソシエイトプリンシパル
北山 晋吾 氏

セッション4-2 5月22日(木)14:30~15:00
AI活用を阻む壁を打破!システム間連携の極意

生成AI活用には、データのサイロ化や既存アプリケーションの制約によりリアルタイムの連携が困難であるなどのアプリケーション間の連携の課題が伴います。本セッションでは、iPaaSと生成AIを組み合わせるユースケースをご紹介し、iPaaSが生成AIの活用を支える柔軟な環境を提供するメリットをご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 テクニカル・セールス事業部 オートメーション・テクニカルセールス
齋藤 英夫 氏

セッション4-3 5月22日(木)15:10~15:40
日立GenAIアンバサダーが語る!成功に導く生成AIインフラとは

近年多くの企業でAI導入が進む中、迅速なAI活用と自社データの安全確保を両立する最適なITインフラやエネルギー効率の高いグリーンデータセンタをどう実現していくか。本セッションでは、生成AIに最適なハイブリッドクラウド環境などのITインフラを、日立社内基盤の先進的な構築事例を交えながらご紹介します。

日立ヴァンタラ株式会社
AIインフラ事業本部 主管技師
鬼塚 久幸 氏

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Day5 5月23日(金)【レガシーモダナイゼーション】
実践企業に学ぶ基幹システムのマイグレ&モダナイズ

2025年の崖を迎える中、レガシーな基幹システムの刷新が急務となっています。メインフレームを手掛けていたメーカーが事業から撤退したり、システムの保守期限が迫ったりするなど要因はさまざまです。よりモダンなIT環境を目指すため、マイグレーション&モダナイゼーションの現実的な選択肢を探りましょう。

基調講演5 5月23日(金)13:00~13:40
2025年の崖に挑む 明治のメインフレーム脱却への軌跡

本講演では、株式会社 明治のメインフレーム脱却に関する取り組みをご紹介します。国内初となる「AWS Mainframe Modernization」を利用した移行に挑戦し、30年以上利用していたメインフレームの移行を2024年12月に完遂しました。今回は取り組みの背景や効果、今後の方向性についてお話致します。

明治ホールディングス株式会社
グループDX戦略部業務1G
白松 妹佳 氏 2015年に株式会社明治へ入社、情報システム部に配属。売上・管理会計システム担当として営業支援システム一元化・売上管理システム統合などを担当。産休育休を経て2023年に復職後、脱レガシープロジェクトのPLとして脱レガシーを推進。

セッション5-1 5月23日(金)13:50~14:20
実践!マイグレモダナイ成功へのクラウドジャーニー

ビジネス価値創造を目指し、俊敏性、拡張性、セキュリティを求め、国内でもクラウド利用が広がっています。本セッションでは、事例とともにAWSが支援する実践的なマイグレ/モダナイ成功へのクラウドジャーニーについてご紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
マイグレーション アンド モダナイゼーション技術統括本部 技術部長
内村 友亮 氏

セッション5-2 5月23日(金)14:30~15:00
SAP ERP導入を成功させる!​Fit to Standard対応とスムーズな導入のポイント

現行の基幹システムの刷新にあたり、SAP ERPの導入を検討しているものの、「どの製品が自社に最適か?」「どのように導入を進めればいいか?」と悩まれていませんか?本セッションでは、SAPのクラウドERP「GROW with SAP」を中心に、オンプレミスとの違いや導入によるメリットを整理、またスムーズな導入を実現するための「Fit to Standard」のアプローチや、適合性評価のポイントを紹介します。

株式会社電通総研
バリューチェーン本部 ERPソリューションユニット ERPコンサルティング1部 コンサルタント
福井 ありさ 氏

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
●参加特典の詳細条件については、視聴ログイン後の画面でご確認ください。
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